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川崎水族館(カワスイ)にてアクアポニックスの共同研究を開始

更新日:2023年6月20日




神奈川県川崎市にある川崎水族館(カワスイ)と日本大学生物資源科学部熱帯資源作物研究室、弊社にて、アクアポニックスを活用した物質循環システムの実証実験に関する共同研究を開始しました!!



【アクアポニックスとは】

水耕栽培(Hydroponics)と陸上養殖(Aquaculture)を掛け合わせたシステムのことを言います。日本でも昔から自然に導入されていた農法で、魚類の糞尿を微生物分解させ、野菜生育に必要な栄養源として活用します。アクアポニックスにより、化学肥料の不使用または低減された野菜生産が可能となります。





本共同研究は、カワスイ 川崎水族館における地産地消(館産館消)の試み、水族館飼育生物の排泄物および飼育水を利用した飼育動物の餌の供給、来館者の環境意識の向上および本共同研究の認知向上を目的として、アクアポニックス活用における生き物と植物の共存共栄を表わした循環システムの確立を行います。

カワスイ 川崎水族館内のアグアラボエリアにて本研究の展示を開始しております。





           /葉野菜を栽培試験しております!\


是非、お越しくださいませ^^



施設名:カワスイ 川崎水族館

住所:〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1-11

・JR川崎駅東口より徒歩1分     ・京浜急行川崎駅より徒歩5分

営業時間:10:00 〜 20:00(最終入館 19:00) ※詳しくはHPよりご確認ください。 カワスイ 川崎水族館 - 世界の水辺を、冒険しよう。 (kawa-sui.com)


日本大学 生物資源科学部 アグリサイエンス学科 熱帯資源作物研究室

教授 倉内 伸幸 

遺伝育種学、作物学、熱帯農学を専門とし、 国内外の有用植物資源を幅広く研究対象としている。特に雑穀研究に造詣が深い。

また、海外技術協力歴が長く、 アジア、アフリカ、特にフランス語圏で研究・協力が多い。 日本雑穀協会会長 日本熱帯農業学会副会長


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